ソーシャルレンディングで稼ぐ!重要ポイントをご紹介

ソーシャルレンディングについて記事をまとめました。

【本記事の特徴】

○ソーシャルレンディングの概要がわかる。

○ソーシャルレンディングで稼ぐ、リスク管理などの方法がわかる。

○ソーシャルレンディングの難易度、収入、労働時間がわかる。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、お金を貸したい個人投資家(レンダー)とお金を借りたい企業(ボロワー)をインターネット上でマッチングするサービスで、クラウドファンディングと呼ばれる投資手法のひとつです。

貸付型クラウドファンディング」と呼ばれることもあります。

なぜ、企業がソーシャルレンディングの仕組みを使い、銀行以外からお金を借りようとするかというと、

  • 創業年数や取引の実績が浅く、銀行からの融資が十分に受けられない
  • 新規事業など銀行からリスクが高い融資案件とみなされてしまう
  • 銀行からの融資はすでに受けていて、追加で資金が欲しい

などの理由があるためです。

その企業に対して、ソーシャルレンディングの事業者が融資をしても大丈夫かどうかの厳正な審査を行い、審査を通過した企業への融資ファンドが組成されています。

投資家はソーシャルレンディング会社と「匿名組合契約」という契約を交わして融資したいファンドに出資を行い、その出資金をソーシャルレンディング会社がお金を借りたい企業へ融資します。

その後、企業から返済された元本と利息をソーシャルレンディング会社が投資家へ分配するという流れとなっています。

ソーシャルレンディングは、高い利回りに対して貸し倒れの件数が少なく、効率的な資産運用手段の一つとしてここ数年で知名度も一気に上がりメディアでも取り上げられることが多くなりましたが、業界としてはまだまだ発展途上の段階にあると言えます。

ソーシャルレンディングの利回りはたとえ5%でも非常に高い

ソーシャルレンディング投資を始める時に、最も気になるのはその利回りです。

ソーシャルレンディングの利回りは各社の数字を見るとおおよそ5%から10%程度となっています。

SBIソーシャルレンディングなど大手と言われるソーシャルレンディング会社の利回りは5%から7%程度です。

一方で【クラウドクレジット】 などのソーシャルレンディング会社では利回りが10%を超える案件もあります。

そこで収益性を重視するあまり、つい10%を超える高利回り案件に投資したくなる人も多いでしょう。

しかし、年間で5%の利回りというのは決して低い数字ではありません。

国債や定期預金は0.1%にすら満たないものも多いですし、株の配当金もかなり良い数字でも2%から3%といったところです。

不動産投資にしても手堅い投資先を選んでいくのであれば、年利3%~4%程度の物件も多く、都心で利回り5%というとかなり高い水準です。

それらを踏まえると、ソーシャルレンディング投資における5%や6%といった利回りは、決して低い数字ではありません。

むしろ年率5%から6%の分配金が毎月入ってくることは普通の投資手法でもそうはないものと言えます。

利回り5%や6%という利回りを見た時に、ソーシャルレンディングの中だけで比較して「低い」と感じるのではなく、他の投資手法と比べて「高い」という点を認識し、利回りが高いからこそ相応のリスクもあると心得ておくと良いかと思います。

この件に関しては2019年3月に金融庁も注意喚起を促しており、「高い利回りなどだけでなく下記のようなファンド業者が提供する様々な情報を確認して下さい」と情報発信をしています。

ソーシャルレンディング会社や案件で見るべきポイント

  • 貸付先の属性(業種・事業内容、利害関係の状況等)
  • 貸付条件(貸付額や金利、貸付予定日、貸付期間等)
  • 貸付先の資金使途
  • 回収可能性に影響を与える情報
  • 審査態勢(審査体制、審査手続き等)
  • 貸付債権の管理・回収方針・態勢
  • 借換えに関する情報
  • 返済遅延等に関する情報

ソーシャルレンディングで高い利回りの案件ほど、「本当に信頼できる会社か」「どのような審査を行っているのか」「きちんと返済が見込めそうな案件か」「返済が遅延した際にどう対応するのか(どう対応してきたのか)」などを見極めるようにしましょう。

2017年~2019年のソーシャルレンディングに関する主な行政処分内容

時期行政処分を受けた運営会社処分内容
2017年3月30日株式会社みんなのクレジット業務停止命令
2017年6月9日日本クラウド証券株式会社業務改善命令
2018年3月2日ラッキーバンク・インベストメント株式会社業務改善命令
2018年7月13日maneoマーケット株式会社業務改善命令
2018年12月14日エーアイトラスト株式会社業務停止命令
2019年3月8日エーアイトラスト株式会社登録取消し
2019年3月14日ラッキーバンク・インベストメント株式会社登録取消し

したがって、今から仮に2年間の長期案件に投資したとして、その間、何も起こらないという保証はありません。

株式投資や投資信託など伝統的な投資手法では「長期・積立・分散」が重要ですが、オルタナティブ投資(代替投資、新しい手法の投資)であるソーシャルレンディングにおいては、できれば運用期間は半年程度の短いサイクルで投資したほうが、経済危機や事件などによる甚大な被害を被らないで済むでしょう。

ソーシャルレンディングで最も怖いのは事業者リスク

ソーシャルレンディングに投資する時、「この案件は大丈夫か」と案件リスクを恐れる人が多いでしょう。

しかしある意味で、貸し倒れが起きる可能性があるからこその高い利回りであり、2019年までほとんどの会社で案件の貸し倒れが起きていなかった状況こそ不自然であるとも考えられます。

日本のソーシャルレンディング業界は貸し倒れがほとんど発生していないだけに、各社ともできるだけ貸し倒れを発生させないような『無理のある営業』を行っている可能性もあります。

その結果、投資家に対して詐称や無理な融資を行っていた事実がラッキーバンクやみんなのクレジットの行政処分で明らかになりました。

そういった中で見るべきは投資先のソーシャルレンディング会社が「どれだけ信頼できるのか」という点です。

たとえば、【クラウドクレジット】 は、伊藤忠商事や第一生命などが出資をしており、代表はSMBC証券出身、ロイズ銀行を経て会社を設立、ボードメンバーにも金融出身のプロフェッショナルが多数在籍しています。

また、ソーシャルレンディングには担保付き案件も少なくありませんが、担保案件でリスクを軽減する取り組みとしては、

①担保評価に第3者を介在させる
②評価額の7割~8割を募集上限に抑える

といった事前策があります。

たとえば、レンデックスでは、担保査定の際に自社査定に加えて東急リバブルの査定も利用し、いずれか低い方の80%を上限にファンドを組成することで金額の信頼性を高める取り組みをしています。

また、担保設定案件では、査定結果の80%までを上限にファンドが組成されているので、担保不動産の価値の下落幅が20%までであれば元本割れが起こらない仕組みとなっています。

ソーシャルレンディングでは、案件リスクを過剰に恐れるよりも貸し倒れは一定確率で起こるものと想定して分散投資を行い、貸し倒れが起こっても回収できる会社を選んでおくというリスクヘッジをしておくことや、最終的にある程度の利益が出ればいいというスタンスで行った方が致命的な損害は避けられます。

分散投資の理想としては複数の会社で30案件以上に投資資金を分散することですが、ファンド選びの時間が取れない方や投資資金があまり多くないという場合、現実的なラインとして2社~3社を利用して10案件を目安に分散を心がけていくと良いでしょう。

ファンドの早期償還は悪いことではない

ソーシャルレンディングには早期償還という予定の運用期間よりも早く貸付金を返済されることがあります。

ソーシャルレンディングの投資家の中には、この早期償還を嫌う人もいます。

「想定利回りでは6ヶ月間、3万円の分配金が毎月確実に入ってくるはずだったのに、運用が3ヶ月で終わってしまったらまた投資先を探す必要に迫られる」といったことを面倒に感じる人も多いでしょう。

しかし早期償還が行われるということは融資先がしっかりと事業を成功させており、満足な返済能力があるということの証明にもなります。

ソーシャルレンディングの難易度、収入、労働時間

□ソーシャルレンディングの難易度、収入、労働時間

○難易度:★★★★☆

○収入:★★★★☆

○労働時間:★☆☆☆☆

サラリーマンに向いていると言える理由

投資信託やREITなどさまざまな投資方法がありますが、ソーシャルレンディングなら1万円程度の小口融資から簡単に始められるので便利です。

ソーシャルレンディングのメリット・デメリット

ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングは、融資型クラウドファンディングととらえることができ、クラウドファンディングは多くの企業、個人事業主に受け入れられています。

時代の流れに乗った方法でお金を運用することができます。

うまく運用されれば、年利で10%程度になることがあります。

ソーシャルレンディングのデメリット

ソーシャルレンディングは投資なのでリスクがあります。

原則として、投資期間中の途中解約はできません。したがって、一定期間現金化できなくても問題ない資金を使って投資する必要があります。

ソーシャルレンディングは、資金を必要としている会社に投資するわけですが、前述のように、貸し倒れになる可能性も少なからずあります。

ほかにも、ソーシャルレンディングを運営している会社の中には新しい企業もあり、すぐに倒産してしまうリスクがあります。

ソーシャルレンディングの始め方

ソーシャルレンディングを始めるためには、ソーシャルレンディングを扱っている会社に口座を開設する必要があります。

信頼できる会社であることを確かめた上で口座を開設してください。

記事内部のリンクをたどると公式ホームページに繋がります。


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