ベビーフェイス効果【ギャップの心理学】マーケティング戦術

ベビーフェイス効果について、意味や活用方法などをまとめました。

ビジネス面でも役立つ心理学です。

【本記事の特徴】

○心理学のベビーフェイス効果がわかる。

○ギャップの使い方が上手になる。

○マーケティングの質が上がる。

ベビーフェイス効果とは

ベビーフェイス効果とは、その名の通り、赤ちゃんの顔のように可愛らしい幼児性のデザインが相手に安心感を与えるという効果をいいます。

相手に安心感を持って貰いたいときなどに利用される行動心理学のひとつです。

ベビーフェイス効果はビジネスにおすすめの心理学だよ!

ベビーフェイス効果で他者と差別化する

ベビーフェイス効果を活用することで、他者と差別化を図ることができます。

具体例を挙げて説明します。

【名刺による差別化】

昨今の名刺は昔と違い、デザイン性に富んだ名刺がよく出回っています。

昔は会社名と名前、住所、電話番号だけが書いてある真っ白の名刺ばかりでした。

今では、名刺に顔写真やプロフィールを載せている人もいれば、自社の商品を載せている人、そもそも紙ではなくプラスチックで名刺を作っている人など、名刺のデザインが豊富です。

例えば、

強面のサラリーマンの名刺がとても可愛らしく作られており、名刺交換をする際にその強面のサラリーマンが少しにっこりと微笑んでその名刺を相手に渡したとします。

その場合、受け取った方からすると、初めは恐い人なのかなあという印象から一気に面白い人かもなどと前向きな印象に変わります。

これこそがベビーフェイス効果というもので、変えにくいと言われている第一印象を一気に変えてしまう力を持つ心理効果です。

又、今回の例の場合は名刺交換の本来の目的を達成しやすくなります。

本来の目的とは、名刺交換をして、この会社にこの人がいるということを覚えてもらうことです。この場合は印象が強く残り、顔も相手に覚えてもらいやすいでしょう。

僕も実際に強面の人からお茶面な名刺をもらったことがあるよ!たしかに印象はがらりと変わった。

【赤ちゃんの写真を貼った店作り】

ベビーフェイス効果の名の通り、赤ちゃんの写真を実際の店舗の壁などに大きく貼る店作りをしている会社があります。

赤ちゃんや子どもの服を販売している店舗がそのような店作りをしていることが多いです。

赤ちゃんの大きな目、小さな鼻、むちむちの肌といった特徴に多くの人は可愛らしさを感じ、安心感に繋がっていきます。

この場合、壁に大きく貼られた赤ちゃん写真が店の洋服を彩り、とても可愛らしい洋服をたくさん販売しているお店という印象付けもできます。

お店の雰囲気だけではなく、商品にもそのベビーフェイス効果の影響を及ぼすことができるのです。

豆知識!女性は赤ちゃんを見ると瞳孔が開くらしいよ!男性は成人誌を見ると瞳孔が開くらしい。

Webでも目立つベビーフェイス効果

ベビーフェイス効果を取り入れたwebページはデザイン性に富んだものが多いです。

ベビーフェイス効果を効かせたいということならば、赤ちゃんの写真以外でも子犬やぬいぐるみを使ってベビーフェイス効果を効かすことが出来ます。

その写真の使い分けによって、とても可愛らしいホームページになり、閲覧者の警戒心を和らげます。

デザイン性に富めば富むほど、閲覧者の購入意識にも繋がります。

マーケティングにベビーフェイス効果を取り入れる

ベビーフェイス効果を取り入れる利点は以下のとおりです。

□Point
・顧客に安心感を与える。
・顧客に親近感を与える。
・顧客の不信感を取り除く。

まず、売りたい商品の選定、ターゲットの絞り込み、テーマと合っているかなどの明確な目的を書き出して、それに対しベビーフェイス効果を取り入れ、お客様の警戒心を解くことを考えます。

具体例として、各都道府県の『ゆるキャラ』などがあります。

テーマが間違えていたりするとベビーフェイス効果はまったく効きませんので注意が必要です。例えば、牛丼屋さんに赤ちゃんの写真などまったく意味をなしません(実際にありました)。

マーケティングを考える上でベビーフェイス効果は非常に重要です。

まとめ

・幼児性のデザインが相手に安心感を与える効果。

・マーケティングと相性が良い。

・テーマに合ったベビーフェイス効果は絶大。


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