噴水効果【マーケティングの波及三原則】

噴水効果、マーケティングの波及三原則のひとつです。

マーケティングの波及三原則は、シャワー効果噴水効果散水効果です。

今回の記事は、噴水効果についてまとめました。波及三原則のひとつの噴水効果を理解することで集客に富んだマーケティングができるようになります。

【本記事の特徴】

○心理学の噴水効果がわかる。

○集客が上手になる。

○マーケティングの質が上がる。

噴水効果とは

マーケティングの波及三原則のひとつ、噴水効果とは、デパートの一階部分などの施設を特に充実させて、お客さまを呼び込み、そのお客さまを一階から上階に移動させるマーケティング戦略の考えです。

噴水効果は別名ファウンテン効果とも呼ばれています。せっかく来たのだから別の階にも行ってみようとするお客さまの心理を突いたマーケティング戦略です。

一階の入り口に集客効果の高い有名ブランド店などを配置することにより、お客さまの流動が見込めます。都会などでは地下の入り口にも有名ブランド店を置いています。

一階に多くのお客さまが集まり、上階にお客さまが流動していくことから、「噴水」と比喩して言われます。

噴水効果の具体例

集客マーケティングで噴水効果がどのように使われているのか、どのように考えられているのかを例を用いて説明していきます。

【コンビニ、ガソリンスタンドの明かり】

噴水効果は下から上へお客さまの流動があることから噴水効果と呼ばれていましたが、実際に下から上へ行くわけではないですが、コンビニやガソリンスタンドの照明が明るいのはこの噴水効果を期待しての店舗設計です。

人間の習性として、人間は明るい場所を好みます。コンビニもガソリンスタンドもまずはお客さまに入ってもらってからが勝負になります。お客さまが来ない閑古鳥が鳴いている状態であれば、勝負しようにも勝負できません。

この人間の習性を生かして、噴水効果の応用としてこのマーケティング戦略を使っているのです。

あまりに定番化しているので、コンビニやガソリンスタンドは明るくて当然という見方になっていますが、噴水効果を取り入れたマーケティングの初期の段階ではとても斬新なアイデアとして業界を賑わわせました。

昔は真っ暗なコンビニやガソリンスタンドがほとんどだったんだ。時代が流れ、今では明るいことが普通になっているね。

【電気屋さんの入り口自動ドア開放】

大手電気屋さんに行くと、入り口の自動ドアは閉まっていなく開いている状態ということを目にした人は多いと思います。

これも噴水効果を利用したマーケティング戦略です。

入り口をオープンにすることで、中の賑わいを見せ、誰でも気軽に、女性一人でも気軽に入れるお店という印象付けをしています。

入り口から多くのお客さまの流動があることによって、あの手この手でお客さまを上階に誘います。

お客さまの心理状態もせっかく来たのだから他も見ていくかとなりやすく、よって噴水効果が成り立ちます。

噴水効果の応用

噴水効果を考えたマーケティングは実店舗に限ったことではありません。Webにも噴水効果を落とし込むことが出来ます。

【実店舗の入り口=Webのトップページ】

実店舗の入り口は集客力の高い有名ブランド店などで固めて集客アップを狙っています。又、入り口をオープンにすることによって開放感を出して、噴水効果を狙っています。

Web上では実店舗のように入り口を有名ブランド店で固めたり、オープンにすることはできないのですが、ユーザーがトップページに訪れたとき、そのホームページの第一印象により次のページにいくか、直帰するかが決まります。

ホームページのトップページは実店舗の入り口と考え、作り込むことが大事です。それにより、トップページから次のページにいってくれる可能性が上がります。

コンテンツがユーザーにとって視覚的に優れているのならば、下から上に誘導するのと同じように多くのお客さまの囲い込みが実現できるでしょう。

まとめ

●噴水効果はマーケティングの波及三原則のひとつ。

●噴水効果とは、デパートの一階部分などの施設を特に充実させて、お客さまを呼び込み、そのお客さまを一階から上階に移動させるマーケティング戦略の考えです。

●Webにも噴水効果は効果的。


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