リフレーミングとは【行動心理学】

リフレーミングについて今回の記事はまとめました。

心理学のリフレーミングは、マーケティングはもちろん、販売店のマネジメントや営業などビジネスの質を大幅に上げることができます。

【本記事の特徴】

○心理学のリフレーミングがわかる。

○マネジメント力が上がる。

○営業スキルが上がる。

○マーケティングの質が上がる。

リフレーミングとは

リフレーミングとは、ある枠組み(フレーム)で数値などを見たとき、違う枠組みでその数値などを見返すと大きく印象が変わる心理現象をいいます。

すこし難しい表現ですので、例を出してリフレーミングを説明します。

例えば、ペットボトルの半分まで水が入っているとします。

喉が渇いている人はもうこれしかないと思うかもしれません。喉が渇いていない人はまだこれだけ残っていると思うかもしれません。

同じ水の量なのに見る人によっては、言い換えると、その物事を捉える自分の中の枠組みを変えると、全く違う印象を同じ物から感じ取ります。

これを心理学ではリフレーミングといいます。

リフレーミングの具体例

リフレーミング効果はよくビジネスで使われます。ビジネスで実際に使われている例を紹介します。

【不動産会社の賃貸紹介 徒歩10分】

家を借りに行くとき、その家が駅から歩いて何分離れている場所にあるかを気にする人は多いと思います。

○○駅から徒歩10分と表示されている賃貸物件があったとします。

□Point
不動産の徒歩10分などの表示方法は決まりがあり、1分80mで計算されています。信号や歩道橋、坂道などはすべて無視してどんな環境でも1分80mで計算してOKということになっています。

そのため、駅から徒歩10分と書かれていても実際には15分くらいかかってしまうということが起きてしまいます。

この徒歩10分ですが、見る人によっては近いと感じる人もいれば、遠すぎると感じる人もいます。

人によって物の捉え方の枠組みに違いがあるためです。

ビジネスの面では良い方に見られた方が良いので、あの手この手を考えて(リフレーミング効果を考えて)、物件を宣伝します。

場所によっては、徒歩10分と書かれていても信号などが多く実際には20分以上かかるところもあるんだ。

【通販サイトの本日限定3000円割引き】

通販サイトに登録するとたまに「本日限定3000円引きクーポン」などのメールが届きます。

これも見る人によっては、今日が買い時!と感じる人もいれば、そのクーポンメールがうざったく感じる人もいます。

しかし、このクーポンメールを送らなければ、買い時!と思う人もいなければ、うざったく感じる人もいない中間的な生業になります。ビジネスを仕掛けるときは相手に行動してもらわなければ何も始まりません。

相手が行動して貰えるようにマーケティングプランを立てて実行するということの繰り返しにより、ビジネスが繁盛していきます。

リフレーミング効果を良い方向に持っていくために、ある意味、このクーポンメールは良いマーケティング戦略といえます。しかし、やり過ぎは厳禁です。

ZOZOTOWNに登録するとクーポンメールがたくさん届くよね!

リフレーミング効果の応用

会話をする際、相手にも自分にも枠組み(フレーム)があります。話の上手な人は相手のその枠組みを把握する能力が非常に長けています。

相手の枠組みを見極めて会話することにより、はらはらドキドキの会話もたやすくすることが出来るようになります。

【孫正義さんの有名なツイート】

ソフトバンクの孫正義さんのツイートが話題になったことがあります。今回紹介するもの以外も話題に上がることは多々あるのですが、リフレーミングの視点からひとつ紹介します。

孫正義さんのツイート

髪の毛が後退しているのではない。
私が前進しているのである。

この孫正義さんのツイートにハゲしく同意のリツイートが殺到しました。

孫正義さんのこれはリフレーミングを意識した発言ではないと思いますが、あえてリフレーミングを考えて会話に取り入れることにより、魅力的な会話が出来るようになります。

まとめ

●リフレーミングとはある枠組み(フレーム)で数値などを見たとき、違う枠組みでその数値などを見返すと大きく印象が変わる心理現象をいう。

●リフレーミング効果を意識したマーケティング戦略はとても効果がある。

●会話の上手な人はリフレーミング効果を自然と理解し会話している。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です