相乗効果とは【心理学】

相乗効果について今回の記事をまとめました。

心理学以外の世界でも相乗効果はよく知られています。相乗効果の理解を正しく深めることによって、ビジネスにおいても日常生活においても利の最大化が図れます。

【本記事の特徴】

○心理学の相乗効果がわかる。

○成果の最大化が図れる。

○マーケティングの質が上がる。

相乗効果とは

相乗効果とは、複数の要素が集まり、単体で得られるべき以上の結果が出る効果をいいます。

相乗効果の「相乗」は、2つ以上の要素が合わさること、掛け合わさること、の意味を持ちます。又、要素とは、人を始めたとした条件や物事などあらゆるものが当てはまります。

相乗効果の具体例

【2人の意見(スティーブン・R・コヴィー)】

2人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうちの1人は余分である。
スティーブン・R・コヴィー

結構厳しいですが、相乗効果を追求するのであれば、このスティーブン・R・コヴィーの名言はそのまま当てはまります。

相乗効果を生み出すマーケティングを考えるのであれば、別々の意見を持った人とチームを組むことによって、大きな利益を生み出せる場を作れるかもしれません。

もちろん、意見が違う=仲が悪いなどの低レベルの話をしているのではありません。

結果として到着地点が同じであれば、その到着地点に行くために複数の意見を噛み合わせて、最良のルートを作るということです。

【1+1=3以上】

1+1=2は当たり前で、相乗効果の観点からは1+1=3以上からが相乗効果の世界になります。

先ほどのスティーブン・R・コヴィーの名言からなぞらうと、同じ意見を持っている人同士で相乗効果を狙っても、結果は1+1=1となります。

お互いに足を引っ張り合って1+1=1未満ということもあると思います。同じ意見の人同士の場合は最大で1+1=1です。

お互いに意見は違いますが、結果として1+1=2になるようならば相乗効果とはいいません。これは当たり前のことです。

1+1の「1」の各人の調和があったときに1+1=3以上になります。

具体例をあげると、1+1=3以上になる場合は、例えば、ライバル同士を同じチームにしたことにより、個人の能力の引き出し合いにとどまらず、チーム全体の活性化に繋がったなどがあげられます。

一個人の能力の引き出し合いもすごいことなんだけど、相乗効果を考えたマーケティングをする際は、もっと貪欲な考え方をしよう!

相乗効果を生み出せない事例

【自己中心的存在がいると相乗効果を生み出せない】

自己中心的存在、いわゆる自己中がいると、相乗効果は生み出せません。

さきほど説明したとおり、相乗効果は複数の要素が集まり、単体で得られるべき以上の結果が出る効果をいいます。

自己中の場合は自分の意見を優先してもらうことに主点を置いているので、相手の意見を受け入れません。自分と同じ意見の者を優遇します。

その場合、相乗効果を狙った戦略はたてれません。俗にいう人選ミスです。

成果主義制度を取り入れている企業にこういった人が多いかもしれません。成果制度の場合、成果が給料に直結します。やはり個人プレーに走ってしまう人が多くなってきます。

これの解決はコミュニケーションしかありません。

【コミュニケーション不足】

コミュニケーション不足も相乗効果を生み出しません。

相乗効果とはお互いに意見が違うが目的地は一緒とするものです。したがって、その目的地に行くまでのルートをお互いに話し合い、最良のルートをお互いで見つけ出さなければなりません。

コミュニケーションを取り続けることって簡単なようで実は難しいんだ。

相乗効果の応用

相乗効果を効かせることは容易なことではありません。ビジネスをする上では1+1=2が基本です。これを3以上にしようとするのですから、容易なことではありません。

しかし、実際に1+1=3としている人がいます。偶然にそうなったのか、それとも意図して相乗効果を使っているのか。どうせなら後者の方が良いです。

そこで相乗効果を簡単に効かせる方法をまとめました。以下の具体例を参考にしてください。

【相乗効果を効かせる(ビジネス編)】

規模の大きい話ですが、M&Aという企業の合併・買収というものがあります。ある企業が多角経営などを目的に違う業種の企業を買収するというものです。

この場合、相乗効果を効かせられるチャンスです。

企業を買収するという経営陣の意思決定を通して、事業部門を増やします。M&Aに関しては深くは触れませんが、この買収により買収された企業は経営の継続をすることができるようになり、合併元の企業はトップを始め、ビジネスに意欲的になります。

結果としてお互いの会社の社員が仕事にやる気になり、売上が上がり、などの良い結果を多く得られる場合があります(失敗すると悲惨です)。

こうした別遺伝子を自分に取り入れるという考えを持って相乗効果を考えるとビジネスで大きな結果を得られる可能性があります。

【豆知識】ちなみに日本一給料の高い会社はM&Aを主体にしている会社だよ!社員平均年収は2000万円以上なんだ(2020年3月現在)。

【相乗効果を効かせる(日常編)】

たとえば、

●早寝と早起きを習慣づけることにより、以前よりも健康になった。

●美容室の帰りに欲しかった洋服を買った。結果、お出掛けが楽しくなり、周りからもキレイになったと沢山言われるようになった。

●社交ダンスとストリートダンスの両方にチャレンジしたことにより、体幹が鍛えられるだけでなく、表現力が広がった。

など、何かと何かを組み合わせることによって、本来得られるべき結果以上の結果が得られます。

これらの結果を得るコツは、自分自身の気持ちを前向きにすることがポイントです。

まとめ

●相乗効果とは、複数の要素が集まり、単体で得られるべき以上の結果が出る効果をいう。

●相乗効果を効かせることは容易ではないが、しっかりと考えた上で意図的に相乗効果を作り出すことは可能である。

●相乗効果の生み出せない事例を学び、改善を図ることで最短で相乗効果の期待を高めることができる。


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