クーリッジ効果とは【心理学】

クーリッジ効果について今回の記事はまとめました。

クーリッジ効果は恋愛だけではなくビジネスにも大きく関係してきます。心理学のクーリッジ効果について具体例をいれて説明していきます。

クーリッジ効果は、マーケティングの長寿命化を実現できます。マーケティング活動をし良いシェアを取ったとしてもそこがゴールではありません。

そこからマーケットシェアをどのくらいの期間維持していくか、どれくらいシェアを広げていくかが課題となります。

クーリッジ効果を知っておけばそのような課題も解決できます。

【本記事の特徴】

○心理学のクーリッジ効果がわかる。

○マーケットシェアの長寿命化が図れるようになる。

○マーケティングの質が上がる。

クーリッジ効果とは

クーリッジ効果とは、生物学的には新しいメスの存在がオスの性衝動を活気づける心理効果をいいます。

ビジネスとはかけ離れた心理効果にみえますが、そんなことはありません。これからもっと深く掘り下げて解説していきます。

【クーリッジ効果の逸話】

アメリカ第30代大統領カルヴィン・クーリッジの逸話がこのクーリッジ効果の由来になっています。以下、その逸話を記します。

ある日、夫人を連れて政府の直営農場の視察に行きました。案内人は大統領と夫人のそれぞれに鶏小屋を案内しました。

夫人は元気のよい鶏を見て、「この鶏は一日に何回の求愛行動をとるの?」と案内人に質問したところ、案内人は「一日に何回でも求愛しますよ!」と答え、夫人はにっこりと笑いました。「そのことを主人に伝えておいてね」と言い残し鶏小屋を後にしました。

次に鶏小屋を案内された大統領は、案内係から夫人の話を聞かされて、「その鶏はいつも同じメスに求愛するのかな?」と尋ねました。もちろん答えは「いいえ、毎回違うメスに求愛します」と案内係が答えました。にっこりと笑った大統領は「それを妻に伝えておいてくれないかな?」と言い残し、鶏小屋を後にしました。

この逸話から、「新しいメスの存在がオスの行動に刺激を与える」ということがわかりクーリッジ効果と名付けられました。

人は常に新しいものを求め、新しいものから刺激を受けたいという心理があるという例え話です。

カルヴィン・クーリッジ前大統領は一般に馴染みのない大統領だけど、心理学を学んでいる人にとっては有名人なんだよ!

クーリッジ効果の具体例

クーリッジ効果は一見恋愛に関係のある心理学に見えますが、もちろん恋愛にも使われる心理学ではあるのですが、ビジネス面でも大きな効果を発揮する心理効果でもあります。

たとえば、パソコンのフルモデルチェンジが良い例です。

パソコンは春夏秋冬ごとにモデルチェンジが行われます。マイナーチェンジを繰り返し、1年から2年の間でフルモデルチェンジをします。

マイナーチェンジの場合、スペックは大した変わっていないので一体どこがどう変わったかは店員に聞かないとわかりません。それでもマイナーチェンジというくらいですからどこかが変わっています。

クーリッジ効果の視点から、人は新しいものから刺激を受けるので、このマイナーチェンジの声はパソコンを買おうとしている人に大きく響きます。どうせ買うなら最新モデルが良いという心理です。

企業はこの心理を利用して商品の販売をしています。どこがどう変わったかよくわからないマイナーチェンジ、見た目やスペックを一新するフルモデルチェンジ。その言葉だけで真剣にパソコンを購入しようとしている人に刺さる言葉になります。

マーケティングを行って実績が伴ってきても一気にシェアを落としてしまったら全く意味をなしません。シェアの維持、シェアの拡大が大事なのです。

その為にクーリッジ効果を使って考えていけば、最善の解決策につながる答えを発見しやすくなります。

「人は新しいものを好む!」と覚えてマーケティングを考えると新たなアイデアが生まれるかも。

【webマーケティングで見るクーリッジ効果】

webマーケティングでもクーリッジ効果は大活躍します。

たとえば、ずっと更新されていないホームページやブログを見るよりも更新されている最新のホームページやブログを見る方が良いと思うのは私だけではないはずです。

ホームページもブログも日々の更新が大事になってくると聞いたことがある人は多いと思いますが、なぜ、日々の更新が必要なのかの裏付けは心理学の世界でもクーリッジ効果を使ってできるということです。

日々の積み重ねが何事も大事です。

toronブログは基本的に毎日更新しているよ!

クーリッジ効果 まとめ

●クーリッジ効果とはアメリカ第30代大統領のカルヴィン・クーリッジの逸話の例えから生まれた効果で、人は常に新しいものを求め、新しいものから刺激を受けたいという心理をいう。

●クーリッジ効果はマーケティングのシェア維持、シェア拡大に大きな影響を与える。

●webマーケティングの毎日更新はクーリッジ効果の視点から、その重要性がわかる。


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