サブリミナル効果とは【心理学】

サブリミナル効果について具体例を入れてまとめています。サブリミナル効果を知るということは人間の意識下への働きかけを知るということです。

ビジネスにも応用できますし、やろうと思えば悪用もできてしまう少し恐い心理学について説明していきます。

【本記事の特徴】

○心理学のサブリミナル効果がわかる。

○潜在意識に刺激を与える方法がわかる。

○マーケティングの質が上がる。

サブリミナル効果とは

サブリミナル効果とは、別名、意識下効果とも呼ばれています。

サブリミナル効果とは、意識に登らないような働きかけ、潜在意識に刺激を与えることによって実際に人を動かす心理効果をいいます。

少しわかりにくいので以下、具体例から説明していきます。

サブリミナル効果の具体例

サブリミナル効果の実験結果や実際にあった事例をご紹介します。

【1957年、アメリカで実際に起きた話】

映画フィルムのコマとコマの間に「コーラを飲め」、「ポップコーンを食べろ」というメッセージを入れて上映しました。コマとコマの間のほんの一コマなので視聴者が知覚できないほどのスピードで映像は流れます。

しかし、メッセージ入りの映画上映後、お客さまがコーラやポップコーンを買う率が大幅に上がりました。コーラが57.7%、ポップコーンは18.1%、売上が上がりました。

これはニュースとなって世界を飛び交い、この異常に成績の出た結果から、サブリミナル効果が世界に認められました。

その後、この「サブリミナル効果」を広めた張本人ジェームズ・ヴァイカリーは、自身のコンサルタント業に失敗し、映画の話はでっちあげたと発言しています。

ジェームズ・ヴァイカリーの話は世界に広まることはありませんでした。ただ、「サブリミナル効果」は一人歩きして、世界に広がったままです。

ということはサブリミナル効果はないってこと?

サブリミナル効果の検証

結論、科学的根拠がまだサブリミナル効果に示されていません。しかし、全く信憑性のないものとして解決にも至っていない事実があります。

【日本の放送局】

日本はサブリミナル効果を使った放送を禁止しています。科学的根拠のないサブリミナル効果をなぜ禁止にしているのでしょうか。

日本の放送局は意識下に働きかける映像の放送を禁止している法律があるため、万が一効果があったらまずい、まだ科学的根拠のないサブリミナル効果も禁止しているという訳です。

実際、バラエティ番組やアニメでこのサブリミナル効果を利用した放送がありました。それが大問題に発展し、規制が厳罰化した事実もあります。

【サブリミナル効果の実験を成功させた事例】

被験者を集め、問題に成功したらお金を渡すという実験を行った事例があります。

500分の1秒という人間には察知されないスピードで、出題問題のヒントになる映像を流し、被験者に見てもらいました。

目に映る(認知できる)映像は問題と全く関係のない映像でしたが、正解を答えられた被験者は全体の63%にも登ったそうです。

お金をかけないで実験した結果、偶然の一致程度の割合で正解者がいたと実験結果に残っています。

ということはサブリミナル効果はあるってことなんだ!

サブリミナル効果の応用

サブリミナル効果は科学的にはまだ立証されていない意識下に直接訴えかける心理操作の方法でした。

では、サブリミナル効果をビジネスに使うことは有効なのでしょうか。

昨今ではYouTubeが話題を呼んでいます。副業を始めようとする人、始めた人、始めたい人が動画作成を意欲的に勉強しています。

効果があるかわかりませんが、上記実験例を応用して、ユーザーにわからないレベルのサブリミナル効果を使った問いかけをしてみるのも良いかもしれません。

たとえば、「サイト見ろ」でも入れてみたら効果が得られるかもしれません。

やってみないとわからないレベルの話になりますが、やらなければ結果に変動はありません。

まとめ

●サブリミナル効果とは、別名、意識下効果とも呼ばれている。

●サブリミナル効果とは、意識に登らないような働きかけ、潜在意識に刺激を与えることによって実際に人を動かす心理効果をいう。

●サブリミナル効果は科学的にまだ証明されていない心理現象。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です